9月18日(火)、東京大学本郷キャンパス情報学環本館地下1階中山未来ファクトリーで、日本生活協同組合連合会、東京大学大学院情報学環渡邉英徳研究室にご協力頂き、「被爆の実相とデジタルアーカイブ 新たな継承の体験」を開催しました。準備から当日の運営まで多くの方にボランティアでご協力頂き、日本被団協をはじめとする被爆者のみなさんから学生まで幅広い世代の54名が参加し、盛会の内に終了することが出来ました。ありがとうございました。

当日の様子は【つなぐPJ】(東京)2018/9/18 「被爆の実相とデジタルアーカイブ体験会~新たな継承体験~」をご覧ください。

ここでは参加者の感想をご紹介します。

○ まず楽しかった。アーカイブを見て県単位でこうした取り組みがやれればいいと思った。「どこにいたの」「そのときどうだったの」と話をして記録をしていけば、「証言はちょっと…」という被爆者の体験も残していくことができるし、若い人と取り組むことで伝えていくことも出来る。(被爆者)

○ 一にも二にも嬉しい。被爆者に残された時間は多くはない。被爆者の話を受けとめて若い人の感覚で実相を伝えていってほしい。一人でも多くの被爆者の話に耳を傾け、本を読んで勉強してほしい。そうすれば若い人でも継承していくことはできる。(被爆者)

○これからも被爆者の方の声に積極的に耳を傾けていきたい。

○胎内被爆の方のお話は初めて聞いたのですが、被爆の記憶がないのに生まれたときから被爆者である事の苦しさに胸が痛みました。

○デジタルアーカイブはヒバクシャと世界の市民をつなげるツールになると思った。

○体験談はもちろんですが、それを直接聞いた者の感じたことを残しておくことは大切だと感じました。立体感があるデジタル化は目から取り込める情報として大変有効だと思います。

 

会場となった東大中山未来ファクトリー

被爆者と受け継ぎ手の交流

被爆者の方にお持ちいただいた写真のカラー化

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閉会挨拶をする岡山理事